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福島で園児がミカン狩り 一時住民避難の広野町

東日本大震災

福島で園児がミカン狩り 一時住民避難の広野町

更新 sty2012040005
 たわわに実ったミカンをもぐ認定こども園の園児ら=4日午前、福島県広野町  たわわに実ったミカンをもぐ認定こども園の園児ら=4日午前、福島県広野町
 ミカンを味わい、笑顔を見せる認定こども園の園児ら=4日午前、福島県広野町
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 東京電力福島第1原発事故で住民が一時避難した福島県広野町の町営ミカン畑で4日、招待された地元の認定こども園の園児約60人がミカン狩りを行った。

 広野町は東北地方の中では比較的温暖な気候を生かし、ミカンを活用した町おこしを進めている。

 たわわに実ったミカンに手を伸ばす認定こども園の園児=4日午前、福島県広野町
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 この日は好天に恵まれ、海を見渡す高台のミカン畑で園児らが大きな実をもいだ。園児(6)は「いっぱい取れて楽しかった。甘くてほっぺが落ちた」と笑顔を浮かべた。

 第1原発の南20~30キロ圏にある広野町は原発事故後に町独自の避難指示を出し、約1年後に解除した。今年11月末時点の住民の帰還率は約9割。

 除染の効果もあり2013年からミカン狩りを再開している。放射性物質の検査では今年も検出限界値未満だった。

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