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新憲法制定巡り国民投票 南米チリ、賛成多数か

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新憲法制定巡り国民投票 南米チリ、賛成多数か

更新 sty2010260005
 25日、チリの首都サンティアゴで国民投票の列に並ぶ市民ら(AP)  25日、チリの首都サンティアゴで国民投票の列に並ぶ市民ら(AP)

 南米チリで25日、ピノチェト軍事政権下(1973~90年)で制定された憲法に代わる新たな憲法制定の賛否を問う国民投票が行われた。世論調査では約7割が新憲法制定に賛成と回答しており、過半数の賛成で決まる公算が大きい。

 現憲法は軍政下で制定を強いられた「負の遺産」で、格差拡大の要因になったと考える国民が多い。昨年激化した抗議デモを受け、政府が国民投票実施を決めた。

 25日、チリの首都サンティアゴで投票するピニェラ大統領(ロイター)
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 25日、チリの首都サンティアゴで投票するピニェラ大統領(ロイター)フルスクリーンで見る 閉じる

 投票項目は(1)新憲法制定に賛成か反対か(2)新憲法の起草委員会の構成員を全員民間人にするか、国会議員と民間人の半数ずつにするか-の2点。新憲法制定が決まれば、構成員の選挙が来年4月に行われる。

 ピニェラ大統領は25日に投票し「大多数の国民が憲法を変えたいと思っているようだ」と話した。(サンパウロ共同)

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