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首里城の大龍柱、補修開始 火災から1年「見せる復興」

遺跡・建造物

首里城の大龍柱、補修開始 火災から1年「見せる復興」

更新 sty2010230008
 補修が始まった首里城の大龍柱=23日午前、那覇市  補修が始まった首里城の大龍柱=23日午前、那覇市
 首里城の大龍柱の補修作業=23日午前、那覇市
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 首里城の大龍柱の補修作業=23日午前、那覇市フルスクリーンで見る 閉じる

 昨年10月末の那覇市の首里城火災で焼け跡に残り、一対の竜をかたどった「大龍柱」の補修が23日、始まった。来訪者はプレハブ小屋の窓越しに修復過程を見学できる。31日で火災から1年。内閣府沖縄総合事務局などは「見せる復興」を進めていく。

 大龍柱は高さ約3.1メートル。焼失した正殿の跡地前から今年9月下旬に取り外され、焼損した奉神門前の広場に設置した小屋に移された。作業員らはこの日、剥がれた部分を接着させる樹脂を注入するためドリルで穴を開けたり、注入後にステンレス棒を挿してつなぎ合わせたりした。

 11月中旬までに修復を終え、首里城復元の際に新たにつくる大龍柱の見本とする。2022~23年ごろまで城内で展示する。どちらも亀裂が貫通して三つに分かれており、目視で確認できるだけで約160カ所のひびが見つかった。

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