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沢田教一の記録映画上映 没後50年「今の若者見て」

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沢田教一の記録映画上映 没後50年「今の若者見て」

更新 sty2010220017
 自ら撮影した写真「安全への逃避」の前に立つ沢田教一(©グループ現代、共同)  自ら撮影した写真「安全への逃避」の前に立つ沢田教一(©グループ現代、共同)
 取材中にカメラを持つ沢田教一(©グループ現代、共同)
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 取材中にカメラを持つ沢田教一(©グループ現代、共同)フルスクリーンで見る 閉じる

 ベトナム戦争の最前線の写真で多くの賞に輝いた報道カメラマンの沢田教一の足跡をたどったドキュメンタリー映画が、没後50年に合わせて11月3日から東京都写真美術館(東京・目黒)で再上映される。五十嵐匠監督は「カメラとベトナム戦争に生きる意義を見いだし突き進んだ姿を今の若者に見て感じてほしい」と呼び掛けた。
 映画は1996年に劇場公開された「SAWADA」。沢田が70年10月28日に、カンボジアで取材中に銃撃され、34歳で死去するまでに撮影した写真を交え、元同僚や妻サタさんら家族の証言を基に沢田の生涯に迫る。
 沢田は青森市に生まれ、新聞配達で稼いだお金で初めてカメラを買った。米UPI通信に入り、戦火を逃れて川を渡る親子を撮った「安全への逃避」でピュリツァー賞を受賞した。

 五十嵐さんは「映画を通じ、自分がどのように生きたいかを考えるきっかけになれば」と願っている。

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