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米版はやぶさ小惑星着陸へ 21日午前、岩石採取

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米版はやぶさ小惑星着陸へ 21日午前、岩石採取

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 小惑星ベンヌに着陸、岩石採取する探査機オシリス・レックスの想像図(NASAなど提供・共同)  小惑星ベンヌに着陸、岩石採取する探査機オシリス・レックスの想像図(NASAなど提供・共同)

 “米国版はやぶさ”と呼ばれる米航空宇宙局(NASA)の探査機オシリス・レックスが20日午後(日本時間21日午前)、地球や火星の軌道の近くを回る小惑星ベンヌに着陸して岩石を採取する。日本の「はやぶさ」「はやぶさ2」に続いて、米国が小惑星の岩石採取に初挑戦する。地球帰還は2023年9月の予定。

 2018年12月に探査機オシリス・レックスのカメラが捉えた小惑星ベンヌ(複数画像の組み合わせ、NASAなど提供・共同)
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 2018年12月に探査機オシリス・レックスのカメラが捉えた小惑星ベンヌ(複数画像の組み合わせ、NASAなど提供・共同)フルスクリーンで見る 閉じる

 小惑星の岩石には、太陽系や生命の起源を探る手掛かりが残されている可能性があり、地球に持ち帰って分析し、謎の解明を目指す。
 そろばんの玉のような形のベンヌは直径約500メートル。16年9月に打ち上げられ、18年12月にベンヌ上空に到着。観測データの解析から、北半球にある「ナイチンゲール」と名付けたクレーターを着陸場所に選んだ。
 この辺りは多くの小石に覆われ、ごつごつした大きな岩も転がるが、採取に適した砂もあるとみられる。(共同)

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