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津波被災の自転車施設再開 宮城・閖上、避難ビル兼務

東日本大震災

津波被災の自転車施設再開 宮城・閖上、避難ビル兼務

更新 sty2010030010
 宮城県名取市閖上地区の市サイクルスポーツセンター=9月(小型無人機から)  宮城県名取市閖上地区の市サイクルスポーツセンター=9月(小型無人機から)
 宮城県名取市閖上地区で再開した市サイクルスポーツセンターで、自転車に乗る利用客=3日午後
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 宮城県名取市閖上地区で再開した市サイクルスポーツセンターで、自転車に乗る利用客=3日午後フルスクリーンで見る 閉じる

 東日本大震災の津波で全壊した、宮城県名取市閖上地区の市サイクルスポーツセンターは大規模改修を経て3日、約9年半ぶりに再開した。海沿いにある約4キロの周回コースでは、家族連れらがレンタルするなどした自転車でサイクリングを楽しんだ。4階建ての宿泊管理棟は津波襲来時、3階以上に1200人を収容する避難ビルを兼ねる。

 宮城県名取市閖上地区の市サイクルスポーツセンターが再開し、式典でテープカットする山田司郎市長(右端)ら=3日午前
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 宮城県名取市閖上地区の市サイクルスポーツセンターが再開し、式典でテープカットする山田司郎市長(右端)ら=3日午前フルスクリーンで見る 閉じる

 記念式典で山田司郎市長は「ハード面の復興事業はほぼ完了した。センターは国内外の観光客に魅力を感じてもらう復興のシンボルとなる」とあいさつ。出席者がテープカットした。

 約3万5千平方メートルの敷地には3人制バスケットボールやフットサルのコート、スケートボード場も完備。宿泊管理棟の温泉は、市がクラウドファンディングで資金を募り掘り当てた。日帰り入浴も可能だ。

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