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正倉院で「開封の儀」 年に1度、点検や調査

伝統・文化

正倉院で「開封の儀」 年に1度、点検や調査

更新 sty2010020006
正倉院で行われた「開封の儀」 =2日午前、奈良市(須谷友郁撮影) 正倉院で行われた「開封の儀」 =2日午前、奈良市(須谷友郁撮影)
正倉院で行われた「開封の儀」 =2日午前、奈良市(須谷友郁撮影)
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 奈良時代の聖武天皇の遺品やシルクロードを経て伝わったとされる宝物を集めた正倉院(奈良市)で2日、年に1度、宝庫の封を解く「開封の儀」が行われた。

 午前10時すぎ、勅使の枝慶侍従ら14人が正装姿で宝庫の前に現れ、手や口を水で清めた後、階段を上り宝庫内へ。宝物を納めた六つの部屋の扉に掛けた麻縄をはさみで切る儀式を執り行った。「閉封」の11月27日までの間、宮内庁などが宝物の点検や調査を行う。

 さらに、宝物の一部は奈良国立博物館(奈良市)で開かれる「第72回正倉院展」(10月24日~11月9日)で展示される。「五色龍歯」や「平螺鈿背円鏡」などを出展。今年は、日時指定の前売りチケット制で行われる。

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