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正岡子規の新発見書簡購入 松山市、来年度公開予定

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正岡子規の新発見書簡購入 松山市、来年度公開予定

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 夏目漱石が森円月に宛てて書いた大正3年1月30日付の書簡  夏目漱石が森円月に宛てて書いた大正3年1月30日付の書簡

 松山市はこのほど、地元出身の俳人・正岡子規(1867~1902年)や文豪の夏目漱石(1867~1916年)が書いた書簡3点を購入し、同市の子規記念博物館に収蔵した。子規の書簡は友人に宛てて書いたもので、今回新たに見つかり「子規全集」に未収録の資料。

 夏目漱石が森円月に宛てて書いた大正3年1月14日付の書簡
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 夏目漱石が森円月に宛てて書いた大正3年1月14日付の書簡フルスクリーンで見る 閉じる

 同館の西松陽介学芸員は「これまで分かっていなかった子規の行動が分かった。大きな意味のある書簡だ」としている。子規の書簡は没後120年目に当たる2021年度に、漱石の書簡は来月28日から同館で公開予定。

 同館によると、子規の書簡は1891(明治24)年9月1日付で、帝国大在学中の子規が同郷の俳人・河東碧梧桐の兄で大学の同級生でもある竹村鍛に宛てて、帰省していた松山から東京に戻る途中に大阪から送った。東京での荷物の受け取りを頼んだことや、ノートを借りたものの試験勉強が進まず、まだ開いていないことなどが記されている。

 

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