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古代山陰道につづら折り 急斜面、馬も上りやすく

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古代山陰道につづら折り 急斜面、馬も上りやすく

更新 sty2009170012
 つづら折りになった古代山陰道とみられる道路跡=鳥取市(鳥取県埋蔵文化財センター提供)  つづら折りになった古代山陰道とみられる道路跡=鳥取市(鳥取県埋蔵文化財センター提供)
 つづら折りになった古代山陰道とみられる道路跡について説明する鳥取県埋蔵文化財センターの坂本嘉和文化財主事=17日、鳥取市
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 つづら折りになった古代山陰道とみられる道路跡について説明する鳥取県埋蔵文化財センターの坂本嘉和文化財主事=17日、鳥取市フルスクリーンで見る 閉じる

 鳥取市青谷町の養郷宮之脇遺跡で、つづら折りになった古代山陰道とみられる道路跡(幅9メートル)が見つかり、鳥取県埋蔵文化財センターが17日、発表した。道路跡は斜度30度を超えるような斜面にあり、馬でも上れるように工夫したと考えられるという。古代官道でつづら折りの構造が見つかるのは初めてという。

 古代山陰道は、飛鳥時代から奈良時代の律令国家が緊急時の連絡網として全国に整備した七道駅路の一つ。古代官道は都と地方を最短距離で結ぶため直線的に造られたと考えられるが、急な地形ではつづら折りになっていた可能性が高まった。

 遺跡は標高35~73メートルの急斜面にある。発掘の結果、両側に側溝を持つ道路のカーブ部分と分かった。昨年度の発掘で見つかった古代山陰道(養郷新林遺跡)のすぐ西側にあり、延長部分と推定できるとしている。

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