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廃線跡活用しドローン配送 愛知県実験、民間参入促す

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廃線跡活用しドローン配送 愛知県実験、民間参入促す

更新 sty2009160022
 鉄道廃線跡を活用した物品配送の実証実験で飛行するドローン=16日、愛知県豊田市  鉄道廃線跡を活用した物品配送の実証実験で飛行するドローン=16日、愛知県豊田市
 鉄道廃線跡を活用した物品配送の実証実験で使われたドローンからの映像=16日、愛知県豊田市(同県提供)
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 愛知県は16日、豊田市の鉄道廃線跡を活用し、ドローンで物品を配送する実証実験を報道陣に公開した。実験では、過疎地に住む「買い物難民」への日用品宅配を想定。県は得られたデータを公表し、民間企業に事業参入を促す方針だ。
 配送事業への活用が期待されるドローンだが、市街地の上を飛ばすには土地所有者の許可を得る必要がありハードルが高い。今回実験で使った廃線跡は豊田市の市有地で、市の協力を得て実施。名鉄などの企業グループが事業を受託した。

 鉄道廃線跡を活用した物品配送の実証実験で着陸するドローン=16日、愛知県豊田市
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 実験区間は名古屋鉄道三河線の旧西中金駅から、同市東広瀬町までの1・9キロ。縦2・2m、横2・4mのドローンが地上50m以上を衛星利用測位システムを使って自動飛行し、菓子や洗剤などが入った重さ約1キロの箱を7分かけて運んだ。
 住民がネットで注文した品物をドローンが運び、共用の着陸設備で受け取る仕組みを想定している。

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