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YS11、水平尾翼取り付け 作業大詰め、茨城・筑西

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YS11、水平尾翼取り付け 作業大詰め、茨城・筑西

更新 sty2009150014
 報道陣に公開されたYS11の水平尾翼取り付け作業=15日午後、茨城県筑西市  報道陣に公開されたYS11の水平尾翼取り付け作業=15日午後、茨城県筑西市

 戦後初の国産旅客機で、1998年に退役したYS11の量産初号機の水平尾翼取り付け作業が15日、茨城県筑西市のテーマパーク「ザ・ヒロサワ・シティ」で報道陣に公開された。残る大規模な組み立て作業は垂直尾翼のみで大詰めを迎えている。完成した機体の一般公開は来春の見通し。

 報道陣に公開されたYS11の水平尾翼取り付け作業=15日午後、茨城県筑西市
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 重さ約360キロの翼をクレーンでゆっくりとつり上げ、整備士が両端をロープで引いて傾きを調整しながら、約30分かけて機体に取り付けた。作業にあたった整備士で、現役のYS11を担当したこともある佐藤正弘さん(73)は「これは歴史に残る飛行機。完成したらぜひ見に来てほしい」と話した。

 量産初号機は65年に運輸省(現国土交通省)に納入され、空路の安全性を確認する「飛行検査機」として活躍。日本機械学会が「機械遺産」に認定している。

YS-11・360°パノラマ

■最古の格納庫内でYS-11など公開 (2011年10月22日撮影)
■解体進む「YS‐11」量産初号機 (2020年1月15日撮影)

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