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津波伝承館に修学旅行生 岩手の児童16人、教訓学ぶ

東日本大震災

津波伝承館に修学旅行生 岩手の児童16人、教訓学ぶ

更新 sty2009110022
 岩手県陸前高田市の東日本大震災津波伝承館を訪れ、被災した消防車などを見学する児童ら=11日午後  岩手県陸前高田市の東日本大震災津波伝承館を訪れ、被災した消防車などを見学する児童ら=11日午後
 岩手県陸前高田市の東日本大震災津波伝承館を見学する児童ら=11日午後
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 東日本大震災の発生から9年半を迎えた11日、岩手県で最大の犠牲者が出た陸前高田市にある東日本大震災津波伝承館に同県遠野市立土淵小の児童16人が修学旅行で訪れ、被災状況や教訓を学んだ。

 岩手県陸前高田市の東日本大震災津波伝承館を訪れ、津波の映像を見る児童ら=11日午後
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 同館の解説員が、被災した消防車などの展示物やパネルなどを見せながら三陸地方の地震の歴史や震災当時の状況を説明。震災当時2歳だった6年佐々木花実さん(12)は「初めて訪れたが、震災で被害に遭った人がたくさんいることが分かった。これから避難訓練に真剣に取り組み、自分の命をどう守れるか考えたい」と話した。

 多くの住民が犠牲になった宮城県気仙沼市の杉ノ下地区で語り部活動をする三浦祝子さん(右端)=11日午後
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 多くの住民が犠牲になった宮城県気仙沼市の杉ノ下地区で語り部活動をする三浦祝子さん(右端)=11日午後フルスクリーンで見る 閉じる

 宮城県気仙沼市では、指定避難所になっていた高台を津波が襲い、多くの住民が犠牲になった杉ノ下地区で、遺族らが語り部活動をした。夫を亡くした三浦祝子さん(75)は団体客に「ここは大丈夫だと安心していた。年に2回避難訓練をしていたが、もう一歩踏み出して考えていればよかった」と経験を伝えた。

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