産経フォト

被災の石巻市街に新たな橋 「復興のシンボル」に期待

東日本大震災

被災の石巻市街に新たな橋 「復興のシンボル」に期待

更新 sty2009100004
 宮城県石巻市の中心部に完成した新たな橋「内海橋」(手前)=9日(小型無人機から)  宮城県石巻市の中心部に完成した新たな橋「内海橋」(手前)=9日(小型無人機から)
 完成した「内海橋」で行われた開通記念式典=10日午前、宮城県石巻市
画像を拡大する
 完成した「内海橋」で行われた開通記念式典=10日午前、宮城県石巻市フルスクリーンで見る 閉じる

 東日本大震災の津波で大きな被害が出た宮城県石巻市で、市街地を流れる旧北上川に架かる新たな橋「内海橋」が完成し、開通を記念する式典が10日、開かれた。震災から9年半を前に交通の利便性は向上。「復興のシンボル」として、水産業や観光業の活性化につながると期待される。

 見学会で完成した「内海橋」を渡る人たち=10日午前、宮城県石巻市
画像を拡大する
 見学会で完成した「内海橋」を渡る人たち=10日午前、宮城県石巻市フルスクリーンで見る 閉じる

 式典では地元住民らが見守る中、橋の上で亀山紘市長らがテープカットし、くす玉が割られた。

 2011年3月の震災では、川を遡上した津波により、中州を経由する二つの橋はがれきで埋もれ防護柵や橋桁が壊れた。これまで応急的に復旧した状態での通行が続いていた。

 約100メートル上流に架け替えた内海橋は両岸を直接結び、長さ約200メートル、幅約15メートルの片側1車線。整備費は約88億円。

スゴい!もっと見る

瞬間ランキングもっと見る

話題のランキング