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北斎未完本の挿絵調達 大英博物館、来年公開検討も

伝統・文化

北斎未完本の挿絵調達 大英博物館、来年公開検討も

更新 sty2009040008
 江戸時代末期の浮世絵師、葛飾北斎が未完本「万物絵本大全図」に挿絵として盛り込む予定だった作品(大英博物館提供・共同)  江戸時代末期の浮世絵師、葛飾北斎が未完本「万物絵本大全図」に挿絵として盛り込む予定だった作品(大英博物館提供・共同)
 江戸時代末期の浮世絵師、葛飾北斎が未完本「万物絵本大全図」に挿絵として盛り込む予定だった作品(大英博物館提供・共同)
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 江戸時代末期の浮世絵師、葛飾北斎が未完本「万物絵本大全図」に挿絵として盛り込む予定だった作品(大英博物館提供・共同)フルスクリーンで見る 閉じる

 ロンドンの大英博物館は、江戸時代末期の浮世絵師、葛飾北斎が未完本「万物絵本大全図」に挿絵として盛り込む予定だった作品100点超を27万ポンド(約3800万円)で購入した。来年まとめて展示することを検討しており、ホームページで作品の画像を公開した。英紙タイムズが3日伝えた。

 江戸時代末期の浮世絵師、葛飾北斎が未完本「万物絵本大全図」に挿絵として盛り込む予定だった作品(大英博物館提供・共同)
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 富士山を題材とした「富嶽三十六景」を手掛ける前の1829年に、当時70歳ごろの北斎が描いた。脳卒中の罹患や妻の死などにより、北斎の創作活動が当時滞っていたとされているが、同紙は、実際は大きなプロジェクトを行っており「70歳で転機を迎えていたことを示す」と説明している。

 江戸時代末期の浮世絵師、葛飾北斎が未完本「万物絵本大全図」に挿絵として盛り込む予定だった作品(大英博物館提供・共同)
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 挿絵の中には、泳ぐアヒルや2匹の猫のほか、何者かが雷に打たれる様子など、現代の漫画をほうふつとさせる作品も含まれるという。(ロンドン共同)

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