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喜界島にアオサンゴ群生 奄美、北限を更新

自然・風景

喜界島にアオサンゴ群生 奄美、北限を更新

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 鹿児島県の喜界島沖で群生地が見つかったアオサンゴ=7月(NPO法人喜界島サンゴ礁科学研究所提供)  鹿児島県の喜界島沖で群生地が見つかったアオサンゴ=7月(NPO法人喜界島サンゴ礁科学研究所提供)

 鹿児島・奄美群島の喜界島(喜界町)沖でこのほど、アオサンゴの群生地が見つかった。地元の研究グループが発表した。群生地はこれまで沖縄が国内の北限とされていたが、さらに北での発見になるという。

 鹿児島県の喜界島沖で見つかったアオサンゴの群生地=7月(NPO法人喜界島サンゴ礁科学研究所提供)
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 鹿児島県の喜界島沖で見つかったアオサンゴの群生地=7月(NPO法人喜界島サンゴ礁科学研究所提供)フルスクリーンで見る 閉じる

 NPO法人喜界島サンゴ礁科学研究所によると、昨年9月、喜界町小野津の沖合の深さ6~20メートルで、地元ダイバーらが発見した。群生地を守るため、具体的な場所は明らかにしていない。

 アオサンゴは太平洋やインド洋に分布。国内では石垣島に約2万6千平方メートルの群生地が広がっている。喜界島の群生地は6217平方メートルで、北限とされてきた沖縄県名護市辺野古沖の規模を上回るという。

 研究員の駒越太郎さん(30)は「アオサンゴがこれだけ多く集まった群生地は貴重だ。継続的にモニタリングしたい」と話している。

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