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避難所生活 1400人 復旧阻むコロナ禍 九州豪雨きょう1カ月

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避難所生活 1400人 復旧阻むコロナ禍 九州豪雨きょう1カ月

更新 sty2008040003
行方不明となっている城幸恵さんの甥の文博さんら親族が被災現場を訪問、球磨川に花を手向けた=3日午前、熊本県芦北町(安元雄太撮影) 行方不明となっている城幸恵さんの甥の文博さんら親族が被災現場を訪問、球磨川に花を手向けた=3日午前、熊本県芦北町(安元雄太撮影)
球磨川が氾濫し、家屋に甚大な被害が出た熊本県球磨村渡。発生から1カ月となるが、がれきが散乱したまま残っている。手前は運休が続くJR肥薩線=3日午後(沢野貴信撮影)
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球磨川が氾濫し、家屋に甚大な被害が出た熊本県球磨村渡。発生から1カ月となるが、がれきが散乱したまま残っている。手前は運休が続くJR肥薩線=3日午後(沢野貴信撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 九州を中心に大きな被害をもたらした豪雨は熊本、鹿児島両県への大雨特別警報発令から4日で1カ月。熊本県では休校していた学校が再開したものの、いまだ約1400人が避難所で生活している。新型コロナウイルス感染への警戒や異例の長雨が生活再建に向けた復旧作業を阻んだ。九州5県では関連死を含め76人が死亡、3人が行方不明となっている。全国の死者は82人。住宅被害は総務省消防庁のまとめで34府県の1万7千棟超に上る。山形県の最上川氾濫から4日で1週間。

 九州の死者の内訳は熊本が65人、大分5人、長崎3人、福岡2人、鹿児島が1人。熊本県球磨村の特別養護老人ホーム「千寿園」では入所者14人が死亡した。行方不明は熊本2人、大分1人。

球磨川の支流、川内川(右)の濁流が流れ込んだ熊本県球磨村神瀬地区。上は7月6日撮影、下は8月2日撮影(ドローン使用、沢野貴信撮影)
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球磨川の支流、川内川(右)の濁流が流れ込んだ熊本県球磨村神瀬地区。上は7月6日撮影、下は8月2日撮影(ドローン使用、沢野貴信撮影)フルスクリーンで見る 閉じる
豪雨で浸水した特別養護老人ホーム「千寿園」(上、7月4日)。下は8月3日撮影 =熊本県球磨村
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豪雨で浸水した特別養護老人ホーム「千寿園」(上、7月4日)。下は8月3日撮影 =熊本県球磨村フルスクリーンで見る 閉じる

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