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昆虫ハナノミの新種発見 鳥取、本州で13年ぶり

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昆虫ハナノミの新種発見 鳥取、本州で13年ぶり

更新 sty2007150011
 新種のハナノミの標本を手に持つ、鳥取県立博物館昆虫標本専門員の鶴智之さん=15日、鳥取市  新種のハナノミの標本を手に持つ、鳥取県立博物館昆虫標本専門員の鶴智之さん=15日、鳥取市

 鳥取県若桜町の氷ノ山で昆虫「ハナノミ」の新種が見つかり、鳥取県立博物館の昆虫標本専門員、鶴智之さん(41)が15日までに日本昆虫分類学会会報に発表した。発見場所の山にちなみ「ヒョウノセンヒメハナノミ」と命名。本州でのハナノミの新種発見は2007年以来、13年ぶりという。

 鳥取県若桜町の氷ノ山で発見された昆虫「ハナノミ」の新種「ヒョウノセンヒメハナノミ」(鳥取県立博物館提供)
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 鳥取県若桜町の氷ノ山で発見された昆虫「ハナノミ」の新種「ヒョウノセンヒメハナノミ」(鳥取県立博物館提供)フルスクリーンで見る 閉じる

 鶴さんによると、ハナノミはカブトムシなどと同じ甲虫目に属する。これまでに世界で1200種以上、日本では180種以上が確認されている。国内では島しょ部で見つかることが多く、本州での発見は珍しい。
 昨年7月、氷ノ山の標高800メートル付近の林道沿いで体長3~4ミリの13匹を採取。既知種と思っていたが、11月ごろに自宅で解剖すると、類似種に比べ触角が長く、生殖器の形状が異なっていた。

 

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