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川逆流で老人ホーム浸水か 熊本県南部襲った豪雨で

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川逆流で老人ホーム浸水か 熊本県南部襲った豪雨で

更新 sty2007060014
被害を受けた特別養護老人ホーム「千寿園」。七夕の短冊には願い事が書かれていた=6日午後、熊本県球磨村(宮崎瑞穂撮影) 被害を受けた特別養護老人ホーム「千寿園」。七夕の短冊には願い事が書かれていた=6日午後、熊本県球磨村(宮崎瑞穂撮影)
 球磨川(左)に注ぐ支流「小川」。中央右は特別養護老人ホーム「千寿園」=5日午前、熊本県球磨村
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 球磨川(左)に注ぐ支流「小川」。中央右は特別養護老人ホーム「千寿園」=5日午前、熊本県球磨村フルスクリーンで見る 閉じる

 熊本県南部を襲った豪雨で、球磨村の特別養護老人ホーム「千寿園」が浸水し、大きな被害を出した。敷地の東を流れ下る支流が水かさの増した球磨川に行く手を遮られ、逆流であふれた泥水で沈んだとみられている。危険が高い地域と知られており、専門家は「氾濫の危険が高い地域の利用規制や、建物を高くするよう義務付けることも考えておくべきだった」と指摘する。

被害を受けた特別養護老人ホーム「千寿園」=6日午前、熊本県球磨村(宮崎瑞穂撮影)
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被害を受けた特別養護老人ホーム「千寿園」=6日午前、熊本県球磨村(宮崎瑞穂撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 低層のホーム裏手には球磨川の支流「小川」が流れる。泥水は数十メートル西の高台には及ばなかった。ホームと高台との高低差は10メートル前後。国土地理院の「重ねるハザードマップ」によれば、想定最大規模の浸水はホーム周辺で「深さ10~20メートル」とされている。
 今回の被害の詳細はまだ分かっていないが、地理院は浸水の深さも画像などから解析。ホーム南東の川沿いにある耕作地などでは8~9メートルに達した可能性があるとした。

 球磨川(奥)の氾濫で浸水した特別養護老人ホーム「千寿園」(中央手前)。ホームの裏手には球磨川の支流「小川」が流れる=5日午前、熊本県球磨村
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 球磨川(奥)の氾濫で浸水した特別養護老人ホーム「千寿園」(中央手前)。ホームの裏手には球磨川の支流「小川」が流れる=5日午前、熊本県球磨村フルスクリーンで見る 閉じる
 豪雨で球磨川が氾濫し、浸水した特別養護老人ホーム「千寿園」=5日午前、熊本県球磨村
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被害を受けた特別養護老人ホーム「千寿園」=6日午後、熊本県球磨村(宮崎瑞穂撮影)
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