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知床のクマ、ポリ袋口に 付近で不法投棄相次ぐ

生き物

知床のクマ、ポリ袋口に 付近で不法投棄相次ぐ

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 ポリ袋をくわえたヒグマ=5日、北海道斜里町(知床財団提供)  ポリ袋をくわえたヒグマ=5日、北海道斜里町(知床財団提供)
 ペットボトルをくわえるヒグマ=17日、北海道斜里町(吉田理人さん提供)
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 ペットボトルをくわえるヒグマ=17日、北海道斜里町(吉田理人さん提供)フルスクリーンで見る 閉じる

 世界自然遺産の北海道・知床で、生ごみなどの不法投棄が後を絶たない。一帯は世界有数のヒグマの生息地で、今月にはポリ袋やペットボトルをくわえる姿も目撃された。クマが生ごみを口にして味を覚え、人間に近づけば餌がもらえると学習してしまう恐れがあり、関係者は「絶対に捨てないで」と呼び掛けている。

 ペットボトルをくわえるヒグマ=17日、北海道斜里町(吉田理人さん提供)
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 環境省によると、ヒグマは知床半島で200頭以上生息すると推測され、世界でも屈指の密度となっている。

 野生動物の保護などに取り組む知床財団によると、5日夕、斜里町の住民からクマが出没したとの連絡を受け、国立公園に近い国道周辺へ職員が向かったところ、体長約80センチの子グマが、近くにあったポリ袋をくわえるのを見た。近くでは17日、地元のガイド会社の社員吉田理人さん(31)がペットボトルを口にした子グマの姿も目の当たりに。「とても悲しい気持ちになった」と振り返った。

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