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プレハブ仮設から全員退去 宮城、ピーク時には5万人余 東日本大震災

東日本大震災

プレハブ仮設から全員退去 宮城、ピーク時には5万人余 東日本大震災

更新 sty2004280008
 最後の入居者が退去したプレハブ仮設住宅「愛島東部団地」=28日午前、宮城県名取市  最後の入居者が退去したプレハブ仮設住宅「愛島東部団地」=28日午前、宮城県名取市
 最後の入居者が退去した、プレハブ仮設住宅「愛島東部団地」=28日午前、宮城県名取市
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 宮城県名取市で28日、東日本大震災の被災者向けに建設されたプレハブ仮設住宅の最後の入居者が退去した。建設型仮設住宅は入居期限が何度も延長されてきたが、宮城県では全世帯が転出したことになる。ピーク時には2万2095戸が整備され、5万3269人が身を寄せた。

 最後の入居者が退去したプレハブ仮設住宅「愛島東部団地」=28日午前、宮城県名取市
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 プレハブ仮設182戸が立てられた愛島東部団地で、女性ら1世帯2人が名取市に鍵を返した。沿岸部に自力再建した自宅に引っ越す。

 山田司郎市長は「大きな節目。引き続き、心のケアなどソフト面の支援に取り組む」とのコメントを出した。

 応急仮設住宅の提供期間は原則2年だが、災害公営住宅の建設や宅地造成の長期化で自宅再建が遅れ、延長を繰り返した。

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