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津波被災の郵便局再建 宮城・閖上、かさ上げ地に

東日本大震災

津波被災の郵便局再建 宮城・閖上、かさ上げ地に

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 東日本大震災の津波で全壊し、再建された閖上郵便局の開局セレモニーでテープカットをする関係者ら=13日午前、宮城県名取市  東日本大震災の津波で全壊し、再建された閖上郵便局の開局セレモニーでテープカットをする関係者ら=13日午前、宮城県名取市

 東日本大震災で壊滅的な被害に遭った宮城県名取市閖上地区で13日、津波で全壊した閖上郵便局が約500メートル南西のかさ上げされた土地に再建され、営業を始めた。

 再建され、営業を再開した閖上郵便局=13日午前、宮城県名取市
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 再建され、営業を再開した閖上郵便局=13日午前、宮城県名取市フルスクリーンで見る 閉じる

 開局式典には、山田司郎市長や地元の町内会長らが参加。テープカットで開局を祝った。閖上郵便局では地区の観光地「ゆりあげ港朝市」などを題材にした限定の記念切手を販売する。近所に住む無職の女性(74)は「これまではバスで郵便局に行っていたけど、歩いて行ける」とうれしそうに話した。

 最大約9メートルの津波に襲われた閖上地区では、かさ上げされた土地に住宅や商業施設の整備が進む。市は3月末、閖上地区など沿岸部の復興事業がおおむね完了したとして、復興達成を宣言した。

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