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津波移転跡地に温泉施設 仙台市沿岸、22年春開業へ

東日本大震災

津波移転跡地に温泉施設 仙台市沿岸、22年春開業へ

更新 sty2004100007
 地鎮祭が行われた建設予定の複合施設「アクアイグニス仙台(仮称)」のイメージ(深松組提供)  地鎮祭が行われた建設予定の複合施設「アクアイグニス仙台(仮称)」のイメージ(深松組提供)
 地鎮祭でくわ入れをする「仙台reborn」の深松努代表取締役=10日午前、仙台市
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 地鎮祭でくわ入れをする「仙台reborn」の深松努代表取締役=10日午前、仙台市フルスクリーンで見る 閉じる

 東日本大震災の津波被害に遭い、住民が移転した仙台市若林区の防災集団移転跡地に、温泉やレストランを備えた複合施設が建設されることになり10日、地鎮祭が開かれた。市が進める跡地利活用事業の一環として、2022年4月のオープンを目指す。

 仙台市の土木建築業「深松組」などでつくる「仙台reborn」が運営。同社の深松努代表取締役は「にぎわいを取り戻し、永続的な施設にしたい」とあいさつした。

 建設現場に立ち、温泉掘削機(後方)を紹介する「仙台reborn」の深松努代表取締役=10日午前、仙台市
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 施設名は「アクアイグニス仙台(仮称)」。名取川を挟み、甚大な津波被害が出た宮城県名取市閖上地区の対岸に位置する。約3万6千平方メートルの敷地に、2階建ての温泉棟やレストラン、果物や野菜の農園、スイーツショップを併設する。高さ15メートルの温泉棟屋上は津波発生時、避難場所としての利用を見込む。従業員約250人は県内雇用で賄う計画だ。

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