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北朝鮮、封鎖一部緩和か 経済逼迫、密輸再開も

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北朝鮮、封鎖一部緩和か 経済逼迫、密輸再開も

更新 sty2003250014
 ライトアップされた北朝鮮と中国・丹東(手前)を結ぶ中朝友誼橋(左)=2019年12月(共同)  ライトアップされた北朝鮮と中国・丹東(手前)を結ぶ中朝友誼橋(左)=2019年12月(共同)

 北朝鮮が新型コロナウイルス流入阻止のため約2カ月間にわたり続けている国境封鎖措置を一部緩めるとの観測が出ている。経済逼迫を受け、支援物資受け入れや必需品調達に加え、密輸再開を図っているとの見方もあり、周辺国が注視している。

 北朝鮮から中朝友誼橋を渡り中国・丹東に入るトラック=2019年12月(共同)
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 北朝鮮から中朝友誼橋を渡り中国・丹東に入るトラック=2019年12月(共同)フルスクリーンで見る 閉じる

 北朝鮮専門サイト、NKニュースの衛星写真分析によると、黄海に面する北朝鮮西部・南浦港は今月中旬ごろから貨物コンテナの量が急増、海運を再開した可能性がある。米国の自由アジア放送は23日、北朝鮮と接する中国・丹東の貿易関係者の話として、北朝鮮当局が17日、海上に限り貿易を認める内部指針を出したと報じた。国連制裁で禁じられている石炭や海産物の密輸出再開に向けた動きと受け止められているという。(共同)

 中朝国境の様子に詳しい関係者によると、中国から貨物列車で食糧や肥料が運び込まれたとの話も出ている。物価高騰を抑えるために北朝鮮当局が意図的に情報を流している可能性も排除できず、日韓は慎重に分析を進めている。

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