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みさき公園が再開…今月末閉園 大阪・岬町、家族連れら名残惜しむ

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みさき公園が再開…今月末閉園 大阪・岬町、家族連れら名残惜しむ

更新 sty2003240007
新型コロナウイルス感染拡大の影響による臨時休園から営業を再開した「みさき公園」。多くの家族連れでにぎわった =24日午前、大阪府岬町(渡辺恭晃撮影) 新型コロナウイルス感染拡大の影響による臨時休園から営業を再開した「みさき公園」。多くの家族連れでにぎわった =24日午前、大阪府岬町(渡辺恭晃撮影)

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、臨時休園していた大阪府岬町の総合遊園地「みさき公園」が24日、屋外施設のアトラクションや動物園などの営業を再開した。今月末で63年にわたる歴史に幕をおろすことが決まっており、訪れた家族連れや学生らが別れを惜しんだ。

新型コロナウイルス感染拡大の影響による臨時休園から営業を再開した「みさき公園」 =24日午前、大阪府岬町(渡辺恭晃撮影)
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新型コロナウイルス感染拡大の影響による臨時休園から営業を再開した「みさき公園」 =24日午前、大阪府岬町(渡辺恭晃撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 家族4人で訪れた貝塚市のパートの女性(40)は「自分も親に連れてきてもらった思い出の場所。閉園前に来られてよかったけれど、園内の桜はもう見られないのかと思うとさみしい」と名残惜しそう。小学5年の長女(11)は「海の見えるジェットコースターに乗って、今日は一日中遊ぶ」と笑顔を見せた。

 この日は午前9時半の開園前から100人以上が列をつくった。37.5度以上の発熱やせきなどがある場合、入園を断るとの放送が流れるなか、園のスタッフが一人一人の額に体温計をかざして検温し、手指の消毒を確認した。

新型コロナウイルス感染拡大の影響による臨時休園から営業を再開した「みさき公園」 =24日午前、大阪府岬町(渡辺恭晃撮影)
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 来園者らは、閉園にちなんで設置された「卒園証書」(高さ2.4メートル幅3メートル)の前で記念撮影。ただ、閉園イベントとして予定されていた屋内展示や人形劇、野外ステージイベントなどは中止に。イルカショーは29~31日のみ、インターネットでの事前抽選で人数を通常の5分の1に絞って開催する。

 真貝征志郎園長は「閉園間近で臨時休園となり、電話などで再開を待ち望む声をいただいた。心残りもあるが、お客さまに愛された施設だった」と話した。

 運営する南海電鉄によると、みさき公園は昭和32年に開園。入場者数は平成30年度は約33万6千人とピーク時の半分以下まで落ち込み、赤字経営が続いていた。約33ヘクタールある敷地は今後、町が公園として管理、運営する。飼育していた動物は、他の動物園などに引き受けてもらう方向で調整しているという。

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