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前代未聞、9人連続PK外す 神戸が“乱戦”制し初優勝 サッカー富士ゼロックス杯

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前代未聞、9人連続PK外す 神戸が“乱戦”制し初優勝 サッカー富士ゼロックス杯

更新 sty2002080014
PK戦を制し、駆け出す神戸イレブン=埼玉スタジアム(撮影・蔵賢斗)  PK戦を制し、駆け出す神戸イレブン=埼玉スタジアム(撮影・蔵賢斗) 
優勝し、歓喜する神戸イレブン。GK飯倉大樹(左下)は途中で倒される=埼玉スタジアム(撮影・蔵賢斗)
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優勝し、歓喜する神戸イレブン。GK飯倉大樹(左下)は途中で倒される=埼玉スタジアム(撮影・蔵賢斗)フルスクリーンで見る 閉じる

 国内サッカーシーズンの到来を告げる富士ゼロックス・スーパーカップが8日、埼玉スタジアムで行われ、天皇杯王者の神戸がPK戦で昨季J1王者の横浜Mを下して、初優勝した。
 神戸は前半27分、MFイニエスタが横浜MのDF2人の間を通したパスから新加入のFWドウグラスが左足シュートで先制。横浜Mは同36分、昨季J1得点王のMFマルコスジュニオールがこぼれ球を頭で押し込み、追いついた。

PK戦で、横浜M3人目エジガルジュニオのシュートをセーブする神戸の飯倉大樹=埼玉スタジアム(撮影・桐原正道)
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PK戦で、横浜M3人目エジガルジュニオのシュートをセーブする神戸の飯倉大樹=埼玉スタジアム(撮影・桐原正道)フルスクリーンで見る 閉じる

 その後も神戸がリードを奪ってからすかさず横浜Mが追いつく展開が続いた。試合は3-3のまま大会規定により延長戦を行わずPK戦へ。2-2のまま、7人目のMF山口が決めた神戸が勝利した。

9人連続失敗はJ記録 GK飯倉「笑ってしまった」

PKを失敗する横浜M3人目のエジガルジュニオ。ここから“悪夢”は始まった=埼玉スタジアム(撮影・蔵賢斗)
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PKを失敗する横浜M3人目のエジガルジュニオ。ここから“悪夢”は始まった=埼玉スタジアム(撮影・蔵賢斗)フルスクリーンで見る 閉じる

 PK戦は横浜が先行。両チーム2人目までは成功したが、横浜3人目のジュニオのシュートが神戸GK板倉に止められると、神戸の7人目(両チーム14人目)となる山口がゴール右に決めるまで、枠を外すなどして9人連続で失敗。前代未聞の珍事は、Jリーグ主管大会の記録となった。
 2本のセーブで貢献した飯倉は「なんでこんなに外れるのだろうと思って笑ってしまった」。昨季途中まで所属した古巣を退け「勝利を引き寄せられてうれしい」と充実感をにじませた。

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