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お帰り「おえびすさん」 気仙沼、津波で流され海底で発見

東日本大震災

お帰り「おえびすさん」 気仙沼、津波で流され海底で発見

更新 sty2001140004
 東日本大震災の津波で流され、海底から引き揚げられたえびす像=14日午前、宮城県気仙沼市  東日本大震災の津波で流され、海底から引き揚げられたえびす像=14日午前、宮城県気仙沼市
 東日本大震災の津波で流される前のえびす像=宮城県気仙沼市(同市提供)
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 東日本大震災の津波で流され、行方不明になっていた宮城県気仙沼市のえびす像が気仙沼港の海底で見つかり、市によって14日、引き揚げられた。大漁と航海安全の神様「おえびすさん」として親しまれてきた像の帰還に、住民は「大変おめでたい」と喜んでいる。

 クレーンで引き揚げられたえびす像は、手に持つ釣りざおが折れていたが、ほぼ元の姿のまま。所有者である五十鈴神社の神山正志宮司(70)は「市民のシンボルでもあった。皆さんの希望につながる」と語った。

 東日本大震災の津波で流され、海底で見つかったえびす像=2019年12月、宮城県気仙沼市(同市提供)
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 東日本大震災の津波で流され、海底で見つかったえびす像=2019年12月、宮城県気仙沼市(同市提供)フルスクリーンで見る 閉じる

 1988年に建てられたえびす像は、全国でも珍しい高さ約150センチの立ち姿。気仙沼湾に突き出た神明崎で湾を見渡すように立ち、観光スポットになっていた。漁船の乗組員たちは出入港の際に船のへさきに出て拝んでいたという。

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