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新年待つ「まゆ玉」 静岡・熱海の来宮神社

伝統・文化

新年待つ「まゆ玉」 静岡・熱海の来宮神社

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静岡県熱海市の来宮神社で作られている「まゆ玉」 (寺河内美奈撮影) 静岡県熱海市の来宮神社で作られている「まゆ玉」 (寺河内美奈撮影)
静岡県熱海市の来宮神社で作られている「まゆ玉」 (寺河内美奈撮影)
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 静岡県熱海市の来宮(きのみや)神社で、新年の縁起物「まゆ玉」作りが行われた。

 「まゆ玉」は大正時代まで熱海で養蚕が盛んだったことに由来し、以前は本物の蚕のまゆが使われていたこともあったという。

静岡県熱海市の来宮神社で作られている「まゆ玉」 (寺河内美奈撮影)
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 現在は魔よけになるといわれる紅、青、白など、計6色で色付けしている。玉の形にした上新粉を萩の枝に1つずつ付けていき、稲穂が頭を垂れるような形に作り上げる。

 毎年正月三が日にはほとんど売り切れてしまうほど人気を集めるが、今年は「まゆ玉」作りに適した枝が不作で、ようやく約800本を用意できた。

 「まゆ玉」は1本2千円から1万円、同神社で販売される。(写真報道局 寺河内美奈)

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