新年へ菰樽づくり最盛期 兵庫・尼崎
更新 sty1912190005 年始の鏡開きなどに使われる「菰樽(こもだる)」づくりと出荷が、兵庫県尼崎市の岸本吉二商店でピークを迎え、職人たちが手際よく作業を進めている。
灘や伊丹の酒どころに囲まれた尼崎で作られた菰樽は、年末年始に企業や神社の需要が高まり、全国に出荷されている。
岸本敏裕社長(58)は「来年は五輪もあり、日本が世界から注目される年。和食や日本酒とともに菰樽にも目を向けていただけたらうれしい」と話した。
年始の鏡開きなどに使われる「菰樽(こもだる)」づくりと出荷が、兵庫県尼崎市の岸本吉二商店でピークを迎え、職人たちが手際よく作業を進めている。
灘や伊丹の酒どころに囲まれた尼崎で作られた菰樽は、年末年始に企業や神社の需要が高まり、全国に出荷されている。
岸本敏裕社長(58)は「来年は五輪もあり、日本が世界から注目される年。和食や日本酒とともに菰樽にも目を向けていただけたらうれしい」と話した。