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両手に荷物を抱えたままでも素通りOK 「タッチレス」改札導入へ JR東、2~3年後目標

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両手に荷物を抱えたままでも素通りOK 「タッチレス」改札導入へ JR東、2~3年後目標

更新 sty1911270015
 JR東日本が開発した「タッチレスゲート」のデモ機。天井部のアンテナから「ミリ波」と呼ばれる電磁波を照射。乗客が持つ専用のアプリが入ったスマホとデータを送受信し、通過できると判断すればゲートが開く  JR東日本が開発した「タッチレスゲート」のデモ機。天井部のアンテナから「ミリ波」と呼ばれる電磁波を照射。乗客が持つ専用のアプリが入ったスマホとデータを送受信し、通過できると判断すればゲートが開く

 JR東日本がICカードのSuica(スイカ)をかばんやケースから出さず、改札機にタッチもせずに乗客が通過できる「タッチレスゲート」を2~3年後に導入する方向で検討していることが27日、関係者への取材で分かった。スマートフォンの専用アプリを活用する。情報の処理能力や電磁波の人体への影響に関する技術的チェックは終えており、来年にも駅などで導入に向けた実証実験をする。

 JR東日本の現行の自動改札機。切符の挿入やICカードを読み取り部にタッチする必要がある(同社提供)
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 JR東日本の現行の自動改札機。切符の挿入やICカードを読み取り部にタッチする必要がある(同社提供)フルスクリーンで見る 閉じる

 JR東はICカードや切符が必要ない「チケットレス」乗車を将来の経営目標の一つにしている。両手に荷物を抱えたままでも素通りできる次世代改札機を皮切りに、顔認証による改札や改札機自体をなくす仕組みづくりも目指す考えだ。
 磁気性の切符や定期を挿入するか、ICカードやスマホをかざす現行機は、かばんやケースから定期などを取り出す手間があり、読み取り装置が右手側にあるため左利きや、車いす、ベビーカーの利用客には不便だった。次世代機ではこうした課題を解消する。

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