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IT導入で生産性1・5倍 ヤマザキマザック、岐阜の2工場

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IT導入で生産性1・5倍 ヤマザキマザック、岐阜の2工場

更新 sty1911250015
 報道陣に公開された新技術を活用したヤマザキマザックの工場内を走行する無人フォークリフト=25日、岐阜県美濃加茂市  報道陣に公開された新技術を活用したヤマザキマザックの工場内を走行する無人フォークリフト=25日、岐阜県美濃加茂市

 工作機械大手のヤマザキマザック(愛知県大口町)は25日、岐阜県美濃加茂市にある2工場の生産設備に人工知能(AI)やインターネットとの接続機能などのITを導入し、報道陣に現場を公開した。同社によると、生産性は従来の1・5倍に向上するという。
 約130億円を投じ、さまざまな機器が通信でつながる「モノのインターネット(IoT)」化などに取り組み、効率化や省人化を進めた。

 ヤマザキマザックが報道陣に公開した、生産設備にAIやインターネットとの接続機能などのITを導入した工場の内部=25日、岐阜県美濃加茂市
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 ヤマザキマザックが報道陣に公開した、生産設備にAIやインターネットとの接続機能などのITを導入した工場の内部=25日、岐阜県美濃加茂市フルスクリーンで見る 閉じる

 各設備がネットにつながったことで、稼働状況を即座に把握できるほか、無線でICタグのデータを読み込むことで、工場内の各部品の位置や数量を瞬時に確認できるようになった。AIを使って機械の加工プログラムを自動化するシステムや無人フォークリフトも取り入れた。
 新技術導入で2工場合わせた生産能力は、月産230台から350台に増加。担当者は「他工場にも導入を進めたい」と話している。

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