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神風特攻隊撃沈の空母、深海に 米調査チーム、映像公開

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神風特攻隊撃沈の空母、深海に 米調査チーム、映像公開

更新 sty1911240006
 損壊した米空母セント・ローの船体=フィリピン沖(バルカン提供・共同)  損壊した米空母セント・ローの船体=フィリピン沖(バルカン提供・共同)
 フィリピン沖の深海で見つかった米空母セント・ローの部品(バルカン提供・共同)
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 第2次大戦で沈んだ軍艦の探査をしている米調査チームは24日までに、フィリピン中部レイテ島沖で1944年、日本軍の神風特別攻撃隊による初めての自爆攻撃で沈没した米空母セント・ローの映像を公開した。今年5月、フィリピン海溝の水深4736メートルの場所で発見。真っ暗な深海に沈むひしゃげた船体が、攻撃の激しさを物語っている。

 フィリピン沖の深海で見つかった米空母セント・ローの船体(バルカン提供・共同)
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 米IT大手マイクロソフト共同創業者の故ポール・アレン氏が設立した財団バルカンのチームが調査を実施した。無人探査船ペトレル号を使ってセント・ローを発見。映像は約11分で、特攻隊機が突入した飛行甲板のほか、むき出しになった骨組みなどを確認できる。ペトレル号のフェイスブックで公開している。
 セント・ローはレイテ沖海戦に参加し、輸送船を護衛していた。44年10月25日、関行男海軍大尉=当時(23)=率いる敷島隊の航空機による初の自爆攻撃で沈没した。(共同)

 

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