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「忍者屋敷」と伝わる古民家、取り壊し危機 青森、研究者は保存懸念

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「忍者屋敷」と伝わる古民家、取り壊し危機 青森、研究者は保存懸念

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 「忍者屋敷」と伝わる青森県弘前市の古民家=9月  「忍者屋敷」と伝わる青森県弘前市の古民家=9月

 青森県弘前市に「忍者屋敷」と伝わる古民家が立つ。現存する忍者屋敷は全国でも珍しいが、管理費負担などから所有者が手放すことを決め、買い手の意向次第では取り壊される恐れが出てきた。忍者に詳しい地元の研究者は「新たな所有者が保存を前提にしてくれたら」と気をもんでいる。

 「忍者屋敷」と伝わる古民家で、盗み聞きのための壁裏の隙間に入る見学ツアースタッフ=9月、青森県弘前市
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 「忍者屋敷」と伝わる古民家で、盗み聞きのための壁裏の隙間に入る見学ツアースタッフ=9月、青森県弘前市フルスクリーンで見る 閉じる

 屋敷は、弘前市役所近くの狭い路地の奥にひっそりとたたずむ平屋。青森大(青森市)忍者部顧問の清川繁人教授によると、江戸時代後期に建てられ、弘前藩の忍者集団「早道之者」の詰め所だったとされる。
 清川教授は「忍者が実際に活動拠点とした貴重な建物だ。多くの人に知ってもらい、何とか活用できないか検討したい」と話している。

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