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新技術の草木染ドレス披露 SDGsの賞で評価

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新技術の草木染ドレス披露 SDGsの賞で評価

更新 sty1911120014
 共立女子大で開かれた草木染の技術で製作されたドレスのファッションショー=12日午後、東京都千代田区  共立女子大で開かれた草木染の技術で製作されたドレスのファッションショー=12日午後、東京都千代田区

 共立女子大(東京都千代田区)で12日、環境に優しい草木染の技術で製作されたドレスのファッションショーが開かれた。北陸先端科学技術大学院大の講師が開発した技術で、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成を目指す優れた活動として10月に文部科学大臣賞を受賞している。

 共立女子大で開かれた草木染の技術で製作されたドレスのファッションショー=12日午後、東京都千代田区
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 大学院大の増田貴史講師は、従来は難しかった合成繊維に短時間で彩色できる草木染の技術を考案。共立女子大の教授が昨年、ドレス製作を持ち掛けた。
 ショーでは地産地消を意識し石川県産のブドウやユズの皮、兼六園の菊桜などで染めたドレスや加賀友禅の柄を施した羽織を共立女子大の学生が着て来場者約80人に披露した。 増田講師は「草木染が環境に優しいだけでなく格好良いものだと広めたい」と話した。ユズで染めたドレスを着た大学1年佐久野若名さん(19)は「鮮やかな色合いに自然と背筋が伸びた」と笑顔を見せた。

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