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韓国検察の直接捜査縮小へ 法相、長時間取り調べ禁止

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韓国検察の直接捜査縮小へ 法相、長時間取り調べ禁止

更新 sty1910080013
 8日、ソウル近郊で記者会見する韓国の曺国法相(共同)  8日、ソウル近郊で記者会見する韓国の曺国法相(共同)

 韓国の曺国法相は8日、ソウル近郊で記者会見し、自身の検察改革案を公表した。絶大な捜査権限に対する批判を背景に、特捜部を「反腐敗捜査部」に改編するなど直接捜査の縮小を掲げたほか、検事長らの専用車両を廃止。長時間や深夜の取り調べを禁止する方針を示した。

 8日、ソウル近郊で記者会見する韓国の曺国法相(共同)
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 不当な別件捜査を制限し、検事の他機関への派遣も最小化するとした。曺氏は「国民の人権を尊重して節制した検察権を行使するよう、誤った捜査慣行をただしていく」と表明した。月内に法令制定などを行う方針だ。(共同)
 一方、検察が背任容疑などで請求した曺氏の弟に対する逮捕状発付の是非について、裁判所は8日、審査に着手した。弟は腰の具合の悪化を理由に延期を申請していたが、検察が主治医と協議、審査を進めて問題ないと判断したという。

 検察は8日、私募ファンドへの不透明な投資疑惑などが持たれている曺氏の妻、チョン・ギョンシム韓国東洋大教授に対する3度目の事情聴取を行った。

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