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クロマグロ 独りぼっちに 青森・浅虫水族館、稚魚3000匹が大量死

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クロマグロ 独りぼっちに 青森・浅虫水族館、稚魚3000匹が大量死

更新 sty1909110005
 浅虫水族館の水槽で独りぼっちで泳ぐクロマグロの稚魚=9日、青森市  浅虫水族館の水槽で独りぼっちで泳ぐクロマグロの稚魚=9日、青森市

 青森市の浅虫水族館で展示しようとした完全養殖のクロマグロの稚魚約3千匹が大量死し、11日現在で最後の1匹となっている。国内の水族館での公開は初めてだったが、水質変化が原因とみられる。近畿大水産養殖種苗センター(和歌山県白浜町)の岡田貴彦センター長は「漁獲規制のある中、養殖マグロの展示に挑戦する意義は大きい」と話す。

 浅虫水族館の水槽で独りぼっちで泳ぐクロマグロの稚魚=9日、青森市
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 9日、水族館を訪れると直径12メートル、深さ3メートルの巨大な水槽に体長20センチほどの稚魚が“独りぼっち”で泳いでいた。約3千匹は先月7日、日本水産中央研究所大分海洋研究センター(大分県佐伯市)からトラックで運ばれたが、途中で約100匹が死に約2900匹となった。同11日の公開までに十数匹となった。

 水族館によると、大量死の一因は水質の変化とみられるという。

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