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ロケット発射台で火災 H2B、打ち上げ中止

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ロケット発射台で火災 H2B、打ち上げ中止

更新 sty1909110002
 火災が発生したH2Bロケットの発射台付近で行われた消火活動。下部から炎が見える =11日午前3時20分、鹿児島県の種子島宇宙センター  火災が発生したH2Bロケットの発射台付近で行われた消火活動。下部から炎が見える =11日午前3時20分、鹿児島県の種子島宇宙センター
 打ち上げが中止となったH2Bロケットを眺める人たち=11日午前5時59分、鹿児島県南種子町
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 打ち上げが中止となったH2Bロケットを眺める人たち=11日午前5時59分、鹿児島県南種子町フルスクリーンで見る 閉じる

 11日午前3時5分ごろ、宇宙航空研究開発機構(JAXA)種子島宇宙センター(鹿児島県)のロケット発射台で火災が発生した。発射台には国際宇宙ステーションに物資を運ぶJAXAの無人補給機「こうのとり」8号機を載せたH2Bロケットが設置されていたが、三菱重工業は機体への影響を確認するため、同日午前6時33分に予定していた打ち上げを中止した。次の打ち上げ機会は早くても14日以降の見込み。

 H2Bロケットの発射台で発生した火災について記者会見し、冒頭で頭を下げる三菱重工の打ち上げ執行責任者の田村篤俊・宇宙事業部副事業部長(左)ら=11日午前6時15分、鹿児島県の種子島宇宙センター
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 H2Bロケットの発射台で発生した火災について記者会見し、冒頭で頭を下げる三菱重工の打ち上げ執行責任者の田村篤俊・宇宙事業部副事業部長(左)ら=11日午前6時15分、鹿児島県の種子島宇宙センターフルスクリーンで見る 閉じる

 同社によると、火災は発射台の底部分で、ロケット発射時に炎や噴煙を逃がす穴の近くで起きた。原因を調べているが、燃料漏れは確認されていない。既に炎や煙は見られないが、消火したかどうかは不明。JAXAによると火災による打ち上げの延期は初めてという。

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