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停電時、発電機を警察へ 建設業者と協定、北海道

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停電時、発電機を警察へ 建設業者と協定、北海道

更新 sty1909030011
 災害時の機材提供に関する協定の調印式に臨む新得署の金田順司署長(左)と鹿追町建設業協会の三井福成会長(右奥)=3日午前、北海道新得町  災害時の機材提供に関する協定の調印式に臨む新得署の金田順司署長(左)と鹿追町建設業協会の三井福成会長(右奥)=3日午前、北海道新得町

 北海道警新得署は3日、地元3町の建設業協会と、災害に伴う停電時に、発電機を迅速に提供するとした協定を結んだ。昨年9月6日の地震では道内全域が停電。その際、業者が提供した発電機で信号を復旧できた経験から、導入を決めた。

 災害時の機材提供に関する協定を結んだ新得署の金田順司署長(左端)と鹿追町建設業協会の三井福成会長(右端)=3日午前、北海道新得町
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 災害時の機材提供に関する協定を結んだ新得署の金田順司署長(左端)と鹿追町建設業協会の三井福成会長(右端)=3日午前、北海道新得町フルスクリーンで見る 閉じる

 新得、清水、鹿追の各協会と調印した。発電機のほか、夜間作業に必要な投光器などの提供を求める際の手続きを盛り込んだ内容。 調印式で金田順司署長は「協定締結を足掛かりに、さらなる災害対策の高度化を図りたい」とあいさつ。鹿追町建設業協会の三井福成会長は式終了後の取材に「交通事故を防ぐことで、地域に貢献したい」と話した。

 昨年の北海道地震では道警の求めに応じ、三井会長の会社が発生当日に発電機を提供して鹿追町内の信号機が復旧。混乱を抑え、交通整理以外の業務に人手を割くことができた。

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