産経フォト

火星想定、移住の課題探る 京大生、米施設で実習

ニュース

火星想定、移住の課題探る 京大生、米施設で実習

更新 sty1908090002
 風速に応じて砂嵐の規模がどう変わるのか調べるための実験装置(中央)について説明を聞く大学生ら=8日、米アリゾナ州(共同)  風速に応じて砂嵐の規模がどう変わるのか調べるための実験装置(中央)について説明を聞く大学生ら=8日、米アリゾナ州(共同)
 砂嵐の火星を想定し、太陽光発電の発電量の変化を実験する京都大や米国の大学生ら=8日、米アリゾナ州(共同)
画像を拡大する
 砂嵐の火星を想定し、太陽光発電の発電量の変化を実験する京都大や米国の大学生ら=8日、米アリゾナ州(共同)フルスクリーンで見る 閉じる

 人類の火星移住を想定して京都大と米国の大学生らが米アリゾナ州の施設で実施している共同実習が8日、公開された。太陽光が弱いなど地球とは異なる環境で基地を造る際の課題を探るのが目的で、この日は火星の砂嵐が太陽光発電の発電量にどう影響するかを実験で確認した。

 京大生5人とアリゾナ大など米国の大学生5人が参加。火星の砂に見立てた細かな砂粒で太陽光パネルを覆い、発電量が低下する様子を観察した。砂漠を再現した区画では、風速によって砂嵐の規模がどう変わるかを実験装置で検証した。

 実習は5~10日の日程で、砂漠や海、熱帯雨林など地球の生態系を人工的に再現した施設「バイオスフィア2」で実施中。隔離された環境のため火星の基地にみなすことができる。(オラクル(米アリゾナ州)共同)

スゴい!もっと見る

瞬間ランキングもっと見る

話題のランキング