産経フォト

NY株、初の2万7千ドル超 利下げ期待で最高値更新227ドル高、政策頼み

ニュース

NY株、初の2万7千ドル超 利下げ期待で最高値更新227ドル高、政策頼み

更新 sty1907120004
 最高値を更新し、2万7000ドルを上回ったダウ工業株30種平均を示すモニター=12日午前、東京・東新橋  最高値を更新し、2万7000ドルを上回ったダウ工業株30種平均を示すモニター=12日午前、東京・東新橋
 11日、ダウ平均が2万7000ドル超をつけたニューヨーク証券取引所の株価ボード(UPI=共同)
画像を拡大する
 11日、ダウ平均が2万7000ドル超をつけたニューヨーク証券取引所の株価ボード(UPI=共同)フルスクリーンで見る 閉じる

 11日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、前日比227.88ドル高の2万7088.08ドルで終えた。最高値を更新し、2万7000ドルの節目を初めて超えた。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が11日の議会証言で今月下旬の利下げに改めて意欲を示し、景気下支えへの期待感が相場を押し上げた。

 米中貿易摩擦を背景に世界経済に減速感が広がっており、米株式相場の上昇には金融政策頼みの危うさも漂う。

 ダウ平均はトランプ米政権発足後の2017年1月に2万ドルの大台を突破し、大型減税などの景気刺激策もあり、上昇基調をたどった。18年に入ると、米金利上昇や米中摩擦への懸念から不安定な値動きになった。2万6000ドル台に乗せてから1000ドル上昇するのに約1年半かかった。(ニューヨーク=共同)

スゴい!もっと見る

瞬間ランキングもっと見る

話題のランキング