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「太陽系史のかけら入手」 任務成功はやぶさ2、帰途へ

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「太陽系史のかけら入手」 任務成功はやぶさ2、帰途へ

更新 sty1907110006
 はやぶさ2が着陸の4秒後に撮影した小惑星りゅうぐうの表面。着陸に伴い石などが舞い上がっている=11日(JAXAなど提供)  はやぶさ2が着陸の4秒後に撮影した小惑星りゅうぐうの表面。着陸に伴い石などが舞い上がっている=11日(JAXAなど提供)
見学の人たちから祝福されるプロジェクトチームの津田雄一プロジェクトマネージャ(右)=11日午後、相模原市のJAXA相模原キャンパス(寺河内美奈撮影)
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見学の人たちから祝福されるプロジェクトチームの津田雄一プロジェクトマネージャ(右)=11日午後、相模原市のJAXA相模原キャンパス(寺河内美奈撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 探査機はやぶさ2が小惑星りゅうぐうへの2回目の着陸を果たし、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は11日午後、予定していた主要な任務をほぼ全て成功させたと発表した。世界初となる小惑星の地下からの試料も採取したとみられ、計画責任者の津田雄一JAXA准教授は「太陽系の歴史のかけらを手に入れた」と成果を強調した。

 11~12月にはりゅうぐうを離れ、2020年末の帰還と試料の持ち帰りに期待が高まる。

 プロジェクト広報担当の久保田孝教授は「大きなヤマ場を越えたが、地球に帰るという重要な任務が残っている。準備をしっかりしていく」と気を引き締めた。

 はやぶさ2が着陸した際の画像も公開。重力が地球の約8万分の1のりゅうぐうで、機体着陸の衝撃で多くの岩石の破片が舞い上がる様子を捉えた。

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