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米特別代表が共同声明評価 アフガン、和平進展は不明

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米特別代表が共同声明評価 アフガン、和平進展は不明

更新 sty1907090013
 会合の休憩中に談笑する米国のハリルザド・アフガン和平担当特別代表(中央)とタリバンのシャヒーン報道担当者(右)ら=8日、カタール・ドーハ(共同)  会合の休憩中に談笑する米国のハリルザド・アフガン和平担当特別代表(中央)とタリバンのシャヒーン報道担当者(右)ら=8日、カタール・ドーハ(共同)

 米国のハリルザド・アフガニスタン和平担当特別代表は9日、アフガン政府関係者と反政府武装勢力タリバン幹部らが戦闘終結を議論したカタール・ドーハでの会合で「戦闘に市民を巻き込まない」などとする共同声明を採択したことについて、「(双方が)一致点を見つけた」と評価した。

 アフガニスタンの戦闘終結について話し合う会合に出席したタリバンの幹部ら=8日、カタール・ドーハ(共同)
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 アフガニスタンの戦闘終結について話し合う会合に出席したタリバンの幹部ら=8日、カタール・ドーハ(共同)フルスクリーンで見る 閉じる

 一方、アフガン外務省内からは「タリバンは戦闘を続けており、声明は見せかけにすぎない」と不満の声が上がった。
 今後、政府とタリバンの和平交渉につながるかどうかは不透明だ。米政府は6月29日から始まった7度目のタリバンとの協議で、駐留米軍の撤退を条件にテロ対策や停戦、和平へ向けたアフガン政府との対話などを求めているが、難航している。

 会合は7~8日に開かれ、タリバンに加え、「個人的立場」としてアフガンの政治家、政府関係者、女性らが参加した。参加者によると、タリバンは停戦や政府との対話は拒否した。(共同)

 

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