産経フォト

脱税総額、140億円 消費税不正還付が急増

ニュース

脱税総額、140億円 消費税不正還付が急増

更新 sty1906130013
 大阪国税局の査察で住宅から見つかった現金  大阪国税局の査察で住宅から見つかった現金
 大阪国税局の査察で住宅から見つかった現金
画像を拡大する
 大阪国税局の査察で住宅から見つかった現金フルスクリーンで見る 閉じる

 全国の国税局が強制調査(査察)し、2018年度に摘発した脱税は182件で、総額約140億円だったことが13日、国税庁のまとめで分かった。前年度の163件、約135億円より微増した。

 そのうち消費税は、輸出免税制度などを悪用した不正還付事件が16件あり、還付額は未遂含め約19億円。不正還付の統計を取り始めた01年度以降2番目に多い件数で、還付額は前年度の約5億4千万円から急増した。

 大阪国税局の査察で住宅から見つかった現金
画像を拡大する
 大阪国税局の査察で住宅から見つかった現金フルスクリーンで見る 閉じる

 今年10月には10%に増税される予定で、国税庁は「税率が上がると不正のうまみも増す。今後も積極的に取り組む」と警戒している。

 182件のうち、検察に告発したのは121件で、脱税額は112億円(平均約9200万円)。業種別で見ると建設業の28件が最多で、不動産業14件、人材派遣業5件が続いた。

スゴい!もっと見る

瞬間ランキングもっと見る

話題のランキング