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モネ「睡蓮」を修復公開 国立西洋美術館で展示

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モネ「睡蓮」を修復公開 国立西洋美術館で展示

更新 sty1906100013
 モネの油彩画「睡蓮、柳の反映」を「推定復元」したデジタル画像=10日午後、東京・上野の国立西洋美術館  モネの油彩画「睡蓮、柳の反映」を「推定復元」したデジタル画像=10日午後、東京・上野の国立西洋美術館
 東京・上野の国立西洋美術館で報道陣に公開された、モネの油彩画「睡蓮、柳の反映」。上半分ほどが欠損している=10日午後
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 東京・上野の国立西洋美術館で報道陣に公開された、モネの油彩画「睡蓮、柳の反映」。上半分ほどが欠損している=10日午後フルスクリーンで見る 閉じる

 戦後長らく所在が分からず、2016年にパリのルーブル美術館で見つかった印象派の画家モネの油彩画「睡蓮、柳の反映」が10日、東京・国立西洋美術館で11日から始まる「松方コレクション展」の内覧会で報道陣に公開された。上半分ほどが欠損しており、同館が昨年から修復していた。
 作品は1916年制作で縦約2メートル、横約4メートル。睡蓮の池に柳の木が映り込む様子が荒々しい筆致で描かれ、モネの作品を代表する連作「睡蓮」の中の「木々の反映」に関連する作品とされる。

 欠損部分を和紙で補った上で残存部分をクリーニングし、剥がれ落ちそうな絵の具を接着剤で補修。筆致や色味が鮮やかによみがえった。破損前の作品を撮影したガラス乾板などを参考に「推定復元」したデジタル画像も、同展に出品される。

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