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防災ヘリの運航責任者常駐 群馬、墜落事故で新体制

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防災ヘリの運航責任者常駐 群馬、墜落事故で新体制

更新 sty1906100012
 機体を模した施設で救助訓練を行う隊員=10日午後、前橋市  機体を模した施設で救助訓練を行う隊員=10日午後、前橋市
 「防災航空センター」の開所式であいさつする群馬県の大沢正明知事(左端)=10日午後、前橋市
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 「防災航空センター」の開所式であいさつする群馬県の大沢正明知事(左端)=10日午後、前橋市フルスクリーンで見る 閉じる

 群馬県の防災ヘリコプターが墜落し搭乗の9人全員が死亡した昨年8月の事故を受け、今年4月に県が新設した「防災航空センター」の開所式が10日、前橋市の群馬ヘリポートで開かれた。運航管理責任者の県職員が常駐し、迅速な対応を目指す。
 運航管理責任者は、天候などでヘリ出動の可否を最終決定する。昨年度までは10キロほど離れた県庁にいたため、出動時のヘリポートとの連携が課題となっていた。

 群馬県の「防災航空センター」の看板を掛ける大沢正明知事(左)=10日午後、前橋市
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 群馬県の「防災航空センター」の看板を掛ける大沢正明知事(左)=10日午後、前橋市フルスクリーンで見る 閉じる

 県は墜落したヘリの後続機を2020年末までに導入する見通しで、現在は機体を持っていない。このため、救助要請があった場合は協定を結ぶ福島など7県か群馬県警のヘリに出動を依頼、センターが連絡調整をしている。
 開所式では、隊員がヘリの機体を模した施設で、けが人を地上からつり上げる救助訓練を披露。出席した大沢正明知事は「再建途上だが、より安全な運航、再整備に鋭意取り組んでいく」とあいさつした。

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