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看板消灯、ツバメのため 道後温泉のコンビニ話題に

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看板消灯、ツバメのため 道後温泉のコンビニ話題に

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 「ローソン道後ハイカラ通店」の看板は、ツバメの巣を守るため「L」の文字だけ照明をつけていない=5月、松山市  「ローソン道後ハイカラ通店」の看板は、ツバメの巣を守るため「L」の文字だけ照明をつけていない=5月、松山市
 店の看板に作られたツバメの巣を見守る「ローソン道後ハイカラ通店」のオーナー吉本周作さん(右)=5月、松山市
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 店の看板に作られたツバメの巣を見守る「ローソン道後ハイカラ通店」のオーナー吉本周作さん(右)=5月、松山市フルスクリーンで見る 閉じる

 道後温泉(松山市)近くのコンビニ「ローソン道後ハイカラ通店」でツバメが看板に巣を作り、店側の優しい心遣いが話題になっている。巣は「LAWSON」の「L」の部分にあり、1文字だけ照明をつけていないため夜間は「AWSON」と見えてしまうが、店は「ツバメファースト」。ひなはこのほど巣立ち、店のオーナー吉本周作さん(47)は「寂しさもあるが、無事に巣立ってくれて安心した」と話す。

 吉本さんによると、看板の照明は2年前に切れ、修理せずにいたところ、昨年5月にツバメが巣を作った。修理の話が持ち上がったが、工事業者から「直すには巣を壊す必要がある」と言われたため、断ったという。

 巣には5羽のひながいて、親鳥2羽が餌をやるため巣に舞い戻ってくると、大きな口を開けて餌をねだる姿が見られた。ツバメの巣は縁起が良いとされることもあって、店先では観光客らがカメラで撮影し「かわいい」と評判だった。

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