産経フォト

ムスリム向け家電を強化 シャープ、インドネシアで

ニュース

ムスリム向け家電を強化 シャープ、インドネシアで

更新 sty1905180001
 シャープが販売しているムスリムの生活ニーズに対応した洗濯機(右)と冷蔵庫  シャープが販売しているムスリムの生活ニーズに対応した洗濯機(右)と冷蔵庫

 シャープが、インドネシアを中心にイスラム教徒(ムスリム)向けの家電の開発・販売を強化している。礼拝の時間になると知らせてくれるテレビや、イスラム教の戒律に沿った「ハラル認証」を受けた冷蔵庫などを続々と投入。経済成長が続く市場で新たな需要の掘り起こしを図っている。

 シャープがムスリム向けに販売する礼拝時間を知らせるテレビ
画像を拡大する
 シャープがムスリム向けに販売する礼拝時間を知らせるテレビフルスクリーンで見る 閉じる

 インドネシアとマレーシアで発売した液晶テレビ「アザーンテレビ」は、1日5回の礼拝時刻に合わせて番組途中で音声が小さくなり、音声と画面の表示で礼拝開始を呼びかける。

 昨年からは、イスラム教徒の女性が髪を覆うスカーフ「ヒジャブ」を洗える洗濯機も販売。ヒジャブは傷みやすいため手洗いすることが多いが、優しい水流で洗濯機でも洗えるようにした。

 シャープは人口の8割以上がムスリムのインドネシアを特に有力な市場とみており、同国での売上高を2020年度までに15年度の2倍となる約870億円に引き上げることを目指している。

スゴい!もっと見る

瞬間ランキングもっと見る

話題のランキング