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被災ライオンに赤ちゃん 熊本地震、大分から帰還

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被災ライオンに赤ちゃん 熊本地震、大分から帰還

更新 sty1905090016
 母親クリアと3匹のライオンの赤ちゃん=9日、熊本市動植物園(同園提供)  母親クリアと3匹のライオンの赤ちゃん=9日、熊本市動植物園(同園提供)

 熊本市動植物園(熊本市東区)は9日、ライオンの赤ちゃん3匹が生まれたと発表した。父親は2016年4月の熊本地震で被災し大分県に避難した後、同園に帰還した雄で、避難先で出会い共に熊本に来た雌との間に生まれた。今後一般公開する予定だが、時期は未定としている。

 母親クリアの乳を飲む3匹のライオンの赤ちゃん=9日、熊本市動植物園(同園提供)
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 母親クリアの乳を飲む3匹のライオンの赤ちゃん=9日、熊本市動植物園(同園提供)フルスクリーンで見る 閉じる

 園によると、9日午前7時半ごろ、飼育担当者が3匹の出産を確認した。母子の状態はおおむね良好という。父親は地震後の16年4月下旬に大分県宇佐市の九州自然動物公園「アフリカンサファリ」へ避難し、昨年帰還した「サン」で、同園から譲り受けた雌の「クリア」と結ばれた。
 園は地震で猛獣舎が損壊するなどして、地震の約10カ月後に一部開園し、昨年12月に営業を全面再開した。ライオンやアムールトラなど計5匹の猛獣が大分県や福岡県の施設に預けられたが、獣舎が復旧したことから、5匹とも昨年10月に帰還した。

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