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阿蘇西小に福島の桜植樹 熊本地震から3年

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阿蘇西小に福島の桜植樹 熊本地震から3年

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 熊本県阿蘇市の阿蘇西小の校庭に植樹された福島県三春町の三春滝桜=15日  熊本県阿蘇市の阿蘇西小の校庭に植樹された福島県三春町の三春滝桜=15日
 福島県から訪れた人たちと交流する阿蘇西小の児童=15日、熊本県阿蘇市
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 熊本地震の発生から3年となった熊本県では15日、東日本大震災に伴う東京電力福島第1原発事故で長期避難を余儀なくされた人々から贈られた福島県三春町の「三春滝桜」を、子どもたちが植樹した。仮設住宅団地では夜から灯をともし、犠牲者を慰霊。亡くなった人々の思いや遠方からの応援をかみしめながら、復興を誓い合った。

 福島県から訪れた人たちと交流する阿蘇西小の児童=15日、熊本県阿蘇市
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 植樹が行われたのは、阿蘇市立阿蘇西小の校庭。福島県南相馬市の登山愛好団体で、原発事故で生活に打撃を受けた人も多い「原町山遊倶楽部」が贈った苗木3本を、みんなで植えた。同小6年の藤原奏君(11)は「桜が元気に育つよう、心を込めた」と、うれしそうにほほ笑んだ。被災した旧校舎が取り壊される前の写真などを示して3年間を振り返る児童らに、福島県から来た人々は目元をぬぐっていた。

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