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壮麗にそびえる大天守 熊本城の外観復旧ほぼ終了

遺跡・建造物

壮麗にそびえる大天守 熊本城の外観復旧ほぼ終了

更新 sty1904120010
 石垣が崩れ屋根瓦が落ちるなど地震で大きな被害を受けた2016年5月1日(左)と、復旧工事が進む今年4月12日の熊本城天守閣=熊本市(小型無人機から)  石垣が崩れ屋根瓦が落ちるなど地震で大きな被害を受けた2016年5月1日(左)と、復旧工事が進む今年4月12日の熊本城天守閣=熊本市(小型無人機から)

 熊本地震から3年を控えた12日、共同通信は熊本城(熊本市)の天守閣を小型無人機「ドローン」を使って撮影した。外観の復旧がほぼ終わった高さ約30メートルの大天守(地上6階、地下1階)は陽光に白く反射し輝きを放つ屋根瓦と、重厚感のある壁の木材が美しいコントラストをなし、壮麗な姿を見せていた。

 外観の復旧がほぼ終わった熊本城天守閣の大天守。右は小天守=12日、熊本市(小型無人機から)
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 大天守の外観復旧は1階部分と、地下1階の石垣部分で続いている。今年10月には地震以来立ち入りが制限されている天守閣前広場の一般向け特別公開が始まり、間近で見ることができる。

 朝日を浴びる熊本城天守閣の大天守=12日午前6時56分、熊本市(小型無人機から)
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 朝日を浴びる熊本城天守閣の大天守=12日午前6時56分、熊本市(小型無人機から)フルスクリーンで見る 閉じる

 隣接する高さ約20メートルの小天守(地上4階、地下1階)は、解体された最上部に組み上げられた足場が目を引く。素材を軽量化して耐震性を高め、大天守内部を含め2021年春ごろまでの再建を目指す。城内全域の復旧は37年ごろまでかかる見通し。

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