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国宝の曜変3茶碗を公開 東京、滋賀、奈良で

伝統・文化

国宝の曜変3茶碗を公開 東京、滋賀、奈良で

更新 sty1904120006
 特別展「国宝の殿堂 藤田美術館展」で展示する国宝の茶碗「曜変天目」=12日午前、奈良市の奈良国立博物館  特別展「国宝の殿堂 藤田美術館展」で展示する国宝の茶碗「曜変天目」=12日午前、奈良市の奈良国立博物館

 奈良市の奈良国立博物館は12日、瑠璃色の斑文で知られ、特別展「国宝の殿堂 藤田美術館展」で展示する国宝の茶碗「曜変天目」を報道陣に公開した。特別展は13日~6月9日。

 報道陣に公開された藤田美術館蔵の国宝「曜変天目」=12日午前、奈良市の奈良国立博物館
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 報道陣に公開された藤田美術館蔵の国宝「曜変天目」=12日午前、奈良市の奈良国立博物館フルスクリーンで見る 閉じる

 国宝の曜変天目は国内に3点だけ。他の2点もMIHO MUSEUM(滋賀県甲賀市、5月19日まで)、静嘉堂文庫美術館(東京都世田谷区、13日~6月2日)で公開。

 曜変天目は中国の南宋時代(12~13世紀)に福建省の建窯で焼かれた黒いうわぐすりの碗のうち、窯内で偶然に美しい光彩が生じたものをいう。室町時代には茶碗の最高峰と位置付けられた。

 3点はいずれも高さ約7センチ、直径12~13センチ。奈良博で展示される藤田美術館(大阪市)の茶碗は、徳川家康が所蔵していたとされる。

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